701系の鉄道模型を使って田舎の風景のジオラマを作ろう

701系の鉄道模型を使って田舎の風景のジオラマを作ろう

鉄道模型で701系電車と言うと、主に東北の地方路線を走る鈍行列車と言うイメージが強い電車です。
しかし、実物の車体は軽量ステンレス製ですから、模型でもその質感を出すためにメーカーも工夫はしています。
しかし、もっとリアル感を出したい場合には、一度その塗装を剥がして、ステンレスの質感が出るようにプラモデル用の塗料等を使って再塗装してあげるとよいでしょう。
また、地方路線を走る列車であることを考慮して、リアル感を出すために、ウェザリング塗装をしてあげるとより引き立ちます。
ウェザリング塗装とは、風雨にさらされて一部錆びていたり、汚れていたりする状態を塗装によって再現する塗装方法です。
また、地方路線を走る車種ですから、必然的にこの車種を使って鉄道模型のジオラマを制作するとなると、田舎の風景のものを作ることになります。
田舎の風景と言うと、山があり、その山を貫くトンネルがあったり、或いは川が流れていてその上に鉄橋がかかっていたりと、見せ場の多いジオラマが出来上がります。
その分、製作過程では山やトンネルを作り、川や鉄橋を作る必要があります。
しかし、山肌には木々を植えたりしますから、例えば紅葉にすることもできますし、冬山にしたり、夏の万緑の山を表現したりと、様々なことができます。
また、川があれば透明レジンなどを使用して水を表現したり、レジンに混ぜると量によって深さや季節を表現したりと、こちらも様々なことができます。