鉄道模型のジオラマとブリッジダイオードについて

鉄道模型のジオラマとブリッジダイオードについて

鉄道模型を楽しむ人の中には手造りのジオラマを作り上げている人が多いのですが、誰もが考えるのがこのジオラマを作る部屋を欲しいという事です。
部屋の中にジオラマがあれば楽しみたい時など線路を組み立てたり、片づける手間を省けますし、何時でも好きな時に鉄道模型を走らせて楽しめると言う利点もあるわけです。

所で、鉄道模型は電気を流す事で走らせることが出来るのですが、電気は線路に流し、車輪から電気を供給し模型内部にあるモータを回す事で車輪が回転して走ると言う仕組みになっています。
モータは直流電源を与えることで一定方向に走る事になりますが、逆に電気を流す事で逆方向に走る事になります。

また、鉄道模型の車両の内部には照明が付いている車両もありますし、電気機関車などの場合は前照灯があり、線路から供給した電気を使って灯りを転倒させます。
しかし、電気機関車には前と後ろの両方に前照灯が付いていますので、そのままでは前と後ろの両方側が点灯してしまいます。
走る方向のみに照明を付けたいことからも、LEDを使い、電源の供給はブリッジダイオードを使う事で進む方向のみ照明をつけることが可能になるのです。

LEDには極性が有りますので、ブリッジダイオードを入れてその時の極性に合わせて電流が流れるようにしてあるのです。